自分を愛するって? 参加者さんが掴んだことは…

こんにちは。私のブログにお越しくださりありがとうございます。
今日はパンガン島リトリートの事を書こうと思います。
パンガン島から戻って、もう一ヵ月💦 
帰国後も色んな事があり、パンガン島の事を書こうと思いながらも全然書けず💦



パンガン島のワークショップの時間は、ボディーワーカーのミキスさんと私の二人がファシリテーター。
ミキスさんとは実はワークショップの具体的な内容は一切打ち合わせしてなくて、
その場の流れでお互いにやってました。
実は、ミキスさんとコラボするのも初めてだし、ワークの組み立てナシも初めてで少々不安の私。。


リトリートが始まると、その場で、なんとなく出てきたことを信じて流れにお任せしている感じです。
と云うのも、そうならざるを得なかった。。


外の芝生の上でワークをするつもりが、豪雨で予定したワークが出来ずに、
一層の事、豪雨の中で海に飛び込もう…とか予定変更!!!! みんなで水着で雨の中、集合とか、
車移動やランチが予定通り進まず、ワークの時間が大幅に変更になったり、、


本当に、その場その場の対応で起こっている事に任せて、進めていくワークになり、
とにかく、今必要と思う事を直感でする私。。。

でも、それが私には大きな体験で、その場に起こっている事を信頼して場を作っていくことや
それでも時間を調整しながら、参加者さんが安心するところで着地するように安心安全を
保つことなどのチャレンジの連続。。


時間もない、資材も足らない、、 臨機応変で且つ、安心な場を作るチャレンジです!!!!


そして、ボディーワークや自然の中で身体を緩める事が、心の解放にどれだけサポートになるかも
大きな体験として知ることができました。
自然の中にいると、普段では触れることのできない心の蓋がそっと空いたりするんですよね。


安心と安全を感じ身体を自由に動かし、そしてゆったりと自分に向き合う時間があると
皆さん、自分にちょうどいい加減で、心の花を開かせることも実感したファシリテーターの体験でもありました。


海外でのワークって、参加される方も自分に向き合う覚悟やエネルギーが満々で、
そこに海外の解放感も加わり、皆さんの中でそれぞれ色んなプロセスが起こり、
気づきや解放や、新たな自分へのチャレンジなど、ワークだけでなく5日間共に過ごすことで、
どなたにも大きな変化が起こっていましたね。


自分の恐れや警戒心を解き放つ人、自分の闇に向き合う勇気を持った人、
愛する人と向き合う事を知った人、様々な自分発見をしていました。

そのお一人おひとりの変化が驚くほど大きく、最終日のクロージングで私は涙が止まりませんでした。
参加者さんの新たな自分再発見も大きかったけれど、
私もこのリトリートのお陰で自分再発見をした貴重な経験でもありました。


そして、人の生きる美しさと人との繋がりへの感謝を身体一杯に感じたリトリートでしたし、
何よりも、このリトリートの全てが、今の私の在りようである、

起こることにお任せする、
自分でいる事、
宇宙と共に流れること
をしっかりと味わう体験となりました。




私のゲシュタルトワークを受けて下さった方が感想を書いてくださったので、
下に貼りますね。
この方も、ゲシュタルトワークは初めてで、何も知らないままスタートしたのですが、
自分の感覚に正直に向き合う事で、心の奥底に眠っていた滞りと繋がる事が出来ました。


ワークが終わった後は、表情も目の輝きの違い、本当に自分の存在に自信を持っている表情になっていました。
そんな体験をご一緒させて頂き、本当に嬉しいと思った一コマです。
感想を書いていただきありがとうございます。

【参加者さんの感想】


「再発見」に参加を決めて本来、別日のスケジュールに行く予定をが変更になり、いつもの私なら縁がなかったな、今のタイミングではないと思うのですが、今回は信頼し不思議と貫く事を決めて自然と導かれる様に、かずみんのファシリテターの元で、体験する機会をいただき光栄な時間でした。

初まる前に、ティッシュが二つ前に置かれて「えー何ー!!!」と何が起きるのか不安が第一印象でした。

すぐに、かずみんの存在や参加者みんなに語りかける言葉のバイブレーションを纏う事で、自然と空氣が変化し安心、安全な場に変化していきました。

今回、この場で全く話すことも考えてなかった父との対話をしました。

私が何を感じてるのか、どんな氣を纏っていてもコントロールせずにかずみんは、伴走してくれたおかげと一緒にどんな私でも信頼して見守ってくれた優しい仲間たちにサポートしてもらい、天国にいる父との対話、存在に触れる事を自分の肉体を通して全身で感じました。

幼少期から父親の記憶が余りなく、「愛されてないだな、私と」思い私がこの世に生まれてこなかったら母は、もっと幸せな人生を過ごしいたのではと思い込み、生きづらさを感じてました。

自分の輪郭、存在がわからない、自分を愛するって?愛って?

答えを外に求めていました。

一時的に落ち着くけどまたまた心の底では、生きづらさの炎は舞い上がってました。

振り返ると、生きづらさの辛さを苦しさを見ないふりをして感情を味わいきらず蓋をして心の奥にしまい込んでいました。

かずみんが私の境界線を大切にしながら同じ方向をみてくれている事をセラピーを体験中に体感し、握りしめていた自分の心の鍵を自ら開けて、「父親に伝えたかった感情」や「今、私は沢山の人と素敵な出会いに恵まれて新しい体験や世界を知り幸せです」と伝えられた事が本当に、良かったです。

心の底にあったどうにもならない感情を素直に無理なく解放し、父親への感謝の思いと私に父が伝えたかった事を、、、

父と私と繋がり

自分と自分と深く繋がったことで

心から自ら癒す力を持っている事を確信し燃え続けていた炎は呼吸と共に沈静され私の内側は深い青色の湖がどこまでも広がっていき、自分のフィールドがクリアに見る世界が変わり、本来の私に再会しました。

かずみん、仲間達、出会ってくれた方々からの愛を受け止めて私は、循環し繋げて生きていこうと思います。

愛と感謝を込めて。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ゲシュタルトワークショップや表現アートセラピーを使っったワークショップを開催。心理学と非二元の真理を使いながら『毎日を安心して暮らしていく自分を創る』をテーマに活動している。
ゲシュタルト療法においては、現在は日本ゲシュタルト療法学会の理事として、ファシリテーター育成委員と研修委員を務める。

目次