子猫が来た

2023年10月12日

こんにちは、目覚めて生きるためのサポートをしている上谷和美です。
私のブログにようこそ。

10日前に我が家の庭に迷い猫が…。
子猫がニャーニャー、逃げる様子もなく不安そうに鳴いています。
家にあった子猫用の缶詰をあげるとガツガツ食べて、そして足元にまとわりついてきて
保護するしかない…。
我が家には先住猫が二匹いて、その子たちも保護猫ちゃん。

まずは、保護して動物病院に連れていき健康チェック💦
健康そのもので、まだ身体もきれい。生後四か月の女の子と判明。
健康状態や人を怖がらずに遊ぼうとする様子や、トイレトレーニングまで出来ているから、きっと誰かに飼われていたんでしょうね。

早速、ポスターを作成して、迷い猫保護していることをご近所に知らせて、飼い主さんを探す作戦。
でも、なかなか見つからず…。
愛護センターに連絡しても引き取る事はして頂けず、しかも命も危うくなりそうで、それは避けたい。
我が家の一員にするには、我が家も手一杯で難しいな～。
我が家の先住猫の二匹は新参者に怯えて隅っこに隠れて出てこない💦　それも可哀そうで…。
皆さんに、ご協力を頂いて里親探しも始めることに…。

そしたら、なんと一週間で里親さんが見つかりました!!!✨
有難い!!!❤
友人たちの力を借りて、その繋がりで子猫を迎え入れてくれる方と繋がりました😭
奇跡のようなご縁に感謝しかありません。💕🙏

しかし、感じたことは
猫を捨てる人にも残念な気持ちですが、その子猫を保護する側が一番困る環境だってことが不思議でした。
預かってくれる場所や引き取り手を自分で探さなきゃならなくて、愛護センターに相談すると里親探しは協力頂けるけど
子猫は引き取ってくれない。
預けてしまうと90日で殺処分になってしまう。
今回のように、里親さんにスムーズに出会えればラッキーだけど、そうならない方もいらっしゃるでしょうね。

でも、これからもきっと迷い猫に出逢っちゃうと、保護せざるを得ないんだろうな～。

そして、保護猫ちゃんを保護して10日が経過して、やっと先住猫たちが二階から子猫のいるお部屋に近づいてきました。
始めは遠くから様子を見ているだけ。
それを2日間やっていたら、もう少しケージに近づき様子を見ている。
だけど、まだまだ子猫の傍までは行けずに離れて生活をしている先住猫二匹。

その距離の取り方が、自然だなーと猫の在り方に関心をします。
最初は恐ろしいから身を潜め、次に遠くから眺めて危険じゃないことを距離を取って見ている。
そこから、更にソロリソロリと距離を近づき時々様子を伺いに来る。
安全を確認しながら、新しい仲間と交じり合おうとしている様子。

猫ちゃんと暮らしたのは初めてだけど、とっても本能の自然さを感じてます。
人間も本来はそうやって、新しい環境に馴染んでいきたいんでしょうね。だけど、そうも言ってられないから、鎧を着て頑張って馴染んだり、仲間に受け入れられるように必要以上に努力をしているように思いますね。

田舎暮らしをして、今までになかったことを知ったり体験したり、生きるという事を教えて貰うことが多いです。

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毎日を安心して生きていますか？　この現実にストーリーを付けずにありのままを見て生きましょう。
目覚めて生きるためのサポートをしています。