パンガン島リトリートワーク ① 自然に抱かれて始まりました

こんにちは。心理セラピストの上谷和美(かずみん)です。
私のブログにようこそ。

少しブログのアップに時間が空きました。
実は、2月15日からタイのパンガン島へリトリートワークショップに行っていました。
私は主催者側のファシリテーターとして参加。
海外のリトリートワークをファシリテーターとして参加するのは初めてですし、
他の方とのコラボワークも初めてで沢山の経験をしてきました。
帰国して、やっと落ち着いたところです。これから少しづつ、リトリートワークの様子を書いていきますね。

タイのパンガン島は、タイのバンコクから飛行機で1時間半で、サムイ島というところまで行き、
そこからフェリーで30分の南の島。
綺麗な海と自然が豊かで、ヨガや瞑想などリトリートをするような欧米人が多く滞在している島です。
だから、タイ人はお店の方ぐらいで、行きかう人は殆どが欧米人。 
リトリートワークは参加者6名が全員日本人だから、東洋人のグループで目立っていましたね。

今回の主催者はミキスさん。ボディーワーカーでファシリテータでもあります。
もう一人のファシリテーターが私。ゲシュタルトセラピーと表現アートセラピーを提供します。
そして、お食事はアーユルベーダ―の自然食を手作りしてくれるリナが担当。

宿泊施設は海のすぐ前のバンガローのような可愛いお部屋。
一部屋ずつ別々でゆっくりと過ごせるスペースです。


現地に着いたら、まずは綺麗な海の景色にテンションマックス!
それに、ココナッツドリンクで南国気分満載❤
こうなったら、水着に着替えて海に飛び込むかない!!
明日からのワークショップを控えながらも、完全観光ムードになっちゃいました☺



翌日からリトリートはスタート。
参加者6名とファシリテーターのミキスさんと私。
ミキスさんと私は全く打ち合わせしていない…と云う、自由な感じで始まりました。
初日は、みんな緊張したお顔。

ワークは毎朝6:30から瞑想とヨガ、 午前と午後のワークがあり、
夜は8:00からセルフマッサージやヒーリングタイムで、その後はサイレントで無言の静かな時間を過ごします。

初日は皆さん、旅の疲れもあるだろうから、夜はサウンドヒーリングで身体と心を休めてもらいます。
地元の有名な演奏者が来てくださり、ランブラやカリンバ・民族的な弦楽器を奏でで、ゆっくりと癒されます。



二日目からは、なぜかスコールのような雨💦
本来なら雨は降らない季節なのに、日本では見ないぐらいの激しい雨。
ワークは屋外でやる内容も多く、雨宿りをしながらミキスさんと私で「どうしようね~」って。
参加者さんは、バンガローのお部屋から出てくるだけでずぶ濡れになる状態。
こうなったら自然と一緒に遊ぼう! と、スコールの中、みんなで海に飛び込もう!!!
風も強いし、雨も痛いぐらいの横殴り。 
そんな中、水着で海に飛び込んだらテンション上がらないわけがない(笑)
みんな、このバカっぽさに呆れて、意味もなくテンションマックスで大笑いしながら海で遊びます。


初日の緊張した顔とは変わり、子供のように大きな声で笑い、はしゃぐみんな。
自然の中では、どんなに大きな声を出しても平気。それぐらいのエネルギーは吸い取ってくれる。
日本で内側に溜まっていたエネルギーを思いっきり発散です。


パンガン島の美しい自然の中で、身体の緩み心も緩み、子供の頃に戻っていきます。
日本の常識や日頃のルールの枠を外して、自分の感じたことを表現する。
今回のリトリートのテーマは『再発見』
自分再発見の皆さんの5日間の旅が始まりました。



この旅のお話は少しずつ書いていきますね。

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この記事を書いた人

ゲシュタルトワークショップや表現アートセラピーを使っったワークショップを開催。心理学と非二元の真理を使いながら『毎日を安心して暮らしていく自分を創る』をテーマに活動している。
ゲシュタルト療法においては、現在は日本ゲシュタルト療法学会の理事として、ファシリテーター育成委員と研修委員を務める。

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